宮城県仙台市:榴岡公園 桜
ということで、3年間仙台で暮らしていましたが、転勤により山形県新庄市に移ることとなりました。これが仙台市に住んでいた時に撮った写真のラストになります。
早くコロナが収束し、気軽に仙台と往来できる日が来ることを祈るばかりです。
(2021/04/03撮影)
引越し準備の合間に榴岡公園の桜を見に行きました。とはいえ、昼間は引越しの準備をするので、朝早く見に行ったのでした。朝8:00ぐらいでしたが結構な人が桜の風景を楽しんでおりました。人がいるといっても密にはほど遠い環境であり、見に来た人たちも私も一人で黙々と桜を眺め、写真を撮っておりました。
朝日が桜を照らし、とても綺麗な風景となっていたのですが、写真ではいまいち表現できておらず精進が必要です。
(2021/04/05撮影)
日中も見たなら夜桜も見たくなるというのが人情?ということで、明日仙台を立つというのに夜桜を見に来たのでした。この時は引越しが完全に終わらないので、また仙台に戻ってくるわけなのですが。
夜桜のためのライトアップではないと思いますが、公園の街灯が桜をライトアップして美しい夜桜の風景を見せているのでした。夜は桜の色が濃くなりますので印象が変わります。
夜桜の花見をしている人は朝に比べると多くはない感じでしたが、ごく少数花見酒をしている人もいました。私は朝に見た時と同様、喋らず黙々と桜を眺め、写真を撮るだけの花見です。
いずれまたいつか桜を見にくると思いますのでそのときまでのお別れです。
それではまた。
おまけ。近所の桜も見納めということで。今年を含め4回見ることができました。こちらの桜もまた、お会いしましょう。
ということで、榴岡公園はこちらです。
榴岡公園の桜で過去記事はこちらになります。
2年前の写真は賑わいを感じさせる写真もあり、この賑わいを取り戻せることを願っております。
・2019年の記事
・2020年の記事
宮城県仙台市:錦町公園 桜
今年の桜は早く咲いてすぐさま散ってしまった、という印象でした。
3月中に仙台で満開になったのは初めて見たかも、です。単に気がつかなかっただけかもしれませんが…
(2021/03/31撮影)
NHK仙台近くの錦町公園は仙台勤務が最後の日、もう満開になっていました。インスタやTwitterで桜が咲いているのを見ていたのでカメラを持って朝早めに家を出て、出勤前に桜を眺めました。まずはNHK周辺から。
この写真8:00ぐらいに撮影しているのですが、出勤途中足をとめて桜を眺める方、私と同じように写真を撮影している人、犬の散歩をしている人、ジョギングをしている人など結構多くの方が錦町公園を訪れておりました。通勤途中やっぱり見ますよね。
仙台での勤務最終日に快晴と満開の花を見ることができ、いい思い出になりました。
昨年の錦町公園の様子はこちらになります。
錦町公園はこちらになります。
山形県大蔵村:2021「肘折幻想雪回廊」
ゴールデンウィークはあまり出歩かず家で過ごそうということで、たまった写真を整理しています。なのでブログの更新も捗るというところです。まだ季節が冬なのですが…
(2021/02/13撮影)
山形県大蔵村の肘折温泉で行わる肘折幻想雪回廊、今年は見に行ってきました。しばらくタイミングがあわずに行くことができなかったのですが、今年はコロナ渦の中でも開催されるとのことでしたので是非とも見たくなったのでした。
雪が多いと身構えてきたのですが、道路路面に雪がないのは意外でした。十分に積雪量は多いのですが。
前は回廊だけだったのですが、今はランタンを飛ばしたりするのですね。数年見ない間にイベントとして進化しているのに驚きました。暗いところで画質をキープしつつシャッタースピードを上げにくいマイクロフォーサーズの弱点によりランタンや人が被写体ぶれしてますが雰囲気を感じ取ってもらえればと思い投稿します。
温泉街に向かう橋の間の回廊がとても綺麗でずっと眺められていて好きです。回廊の灯りは時間によって色が変化します。
ちょっとした広場になっている所にはカラフルな雪灯りがあります。肘折の「ひ」でしょうか。かまくらもあったのですが、写真は失敗してしまい未掲載です。ちょっと悔しいです。
花火も打ち上げられました。花火が上がるのを当日会場で知ったため、三脚などまったく準備していないのでした。手持ちでトライしたのですが、やっぱり無理がありました。それなりに見られる写真は下の1枚だけしか撮れませんでした。来年は準備万端で望みたいと思います。
ということで今回写真の撮れ高はあまりよくなくて、いろいろと悔いが残りましたが久しぶり肘折幻想雪回廊を楽しみました。
肘折温泉に泊まれたらなあと後ろ髪引かれながら仙台市に帰っていたのですが、到着したとたんに地震!
余韻に浸る間もなく、仕事に向かいました。まさかこんなことになろうとは。
このことで年度末がさらに忙しくなってしまったのでした。
その後も宮城県沖を震源とした地震が1ヶ月に1回ぐらいの頻度で発生しております。自戒を込めてですが自然の力を侮らないようにしたいと思います。
(2021/05/05追記)
いつ見てもかっこいい肘折希望大橋の写真を貼り忘れたので、追加します。雪の中煌々と輝く肘折希望大橋は本当にかっこいいです。
夜ご飯は大蔵食堂さんでみそラーメンいただきました。美味しいとしか言いようがないです(語彙力)
(追記ここまで)
肘折温泉はこちらになります。
岩手県花巻市:花巻市雪景色あれこれ
転勤につき、4月から仙台市から移動して山形県新庄市で暮らしております。
引っ越しやら新しい仕事やらでバタバタしていましたが、やっと生活が落ち着きブログを更新しているところです。
新型コロナウイルスの感染が拡大しつつある山形県、ゴールデンウイークは引っ越しの片付けの残りをするということで家に引きこもることとします。人に会わないところへ、ちょっと外出するかもしれませんが。
(2021/01/10撮影)
さて、季節は春真っ盛りといったところですが、ブログの更新を怠っていたので、豪快に季節外れな冬の雪景色になります。この記事を投稿するにあたり冬の写真を見直していたのですが、今年は雪が多かったなあと振り返っております。自分的に寒いのは嫌いなのですが、せっかくだから雪景色を撮りたくなるので、思いのほか雪景色を撮っておりました。ブログに載せないボツ写真が大量にあります。ネタに困ったときは日の目を浴びる?ことになるかもしれません。
まずは、花巻城前の歩道の写真から。歩道にも雪が積もり、長靴履かないと歩くのがつらいです。あまり花巻市は雪が多いという気がしていないのですが、この時は降ったなーという印象です。時折青空が見え、日差しが差し込まれ雪が輝くのが綺麗です。
続いて、大迫町の向山森林公園。雪が積もってるので車の運転がちょっと怖かったですが行けるところまで行って撮ってみました。寒いけれども、美しい風景です。
(2021/01/18撮影)
撮った日付は変わって早池峰ダムの雪景色。この時は運良く早池峰山の雪山の姿が見えました。毎年見てるような気もしますが、飽きないです。晴れて山が見えているかと思えば、どんどん天気が悪くなったり、逆に一瞬太陽の光できらめいたりと、ぼんやりとしていられず、綺麗な瞬間を逃さないようシャッターボタンを押しまくってました。
花巻城はこちらです。
向山森林公園はこちらになります。
早池峰ダムはこちらです。
岩手県花巻市:夜の花巻城と未来都市銀河地球鉄道壁画
年度末で忙しいというか心にあまり余裕がないと、ついブログの更新ががおっくうになってしまいます。少し仕事が楽になってきたかと思えば、宮城県は独自の緊急事態宣言。どうなっていくのか不安を抱えたまま季節は春に向かっていきます。
ということを書いていたら地震!自然は油断も隙もないことを思いしります。
(2021/01/16撮影)
新年年明けは帰省しなかったのですが、実家のトイレが壊れたので(正確にはウォシュレット部分だけ)直しに結局は帰省したのでした。
花巻市のイトーヨーカドーで割と買い物をするのですが、珍しく夜に行った際、駐車場から花巻城を見るとライトアップされていたので、せっかくなので撮ってみました。花巻城を夜に見たのは、なにげに初めてです。
その後、久しぶりに花巻駅近くの未来都市銀河地球鉄道の壁画を見に行ってきました。以前にも撮りましたが、今回はブログとしてちゃんとアーカイブとして残したく撮り直したいと思ったのでした。新戦力のカメラOM-D E-M1 Mark3も使ってみたいというのもあります。
35mm版換算の焦点距離24mmといった広角の画角でまずは撮ってみたのですが、壁画を全部入れるのは壁画が巨大すぎて、なかなか難しいです。
ここからの写真はOM-D EM-1 Mark3の手持ちハイレゾショットで撮ってみました。できればオリジナルのサイズで見ていただければ嬉しく思います。5000万画素は細部までよく見えます。
という感じで撮ってみたわけですが、壁画に影響を受けたのかこの後、久しぶりに宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」を読み返してみました。全編に哀しさ、儚さが漂うのですが、それだけではなく、不思議と力強さも感じるのでした。小学校で読んだときにはわけがわからなかったのですが、大人になってから読むといいものです。
花巻城はこちらです。
壁画はこちらです。
宮城県仙台市:仙台市 夜の街スナップ
2021/2/13に東北地方で最大震度6強の地震がありました。私の方は特に被害はありませんでしたが、仕事上対応しなければならないこともあり、ばたついてました。今は仕事も落ち着いてきましたが、被害に遭われた方の平穏が少しでも早く取り戻せることを祈るばかりです。
(2021/01/02撮影)正月三が日、帰省するのを自粛し、仙台市に滞在しておりました。正月に特にすることもなく夜の街をスナップしてました。
まずは国分町の稲荷小路になります。営業終了の時間までまだ少しありましたが、人はやはり少ない状況です。こういう状況では本当に飲食店の方々の苦労は計り知れないと思いました。しかしながらこのような状況も記録として残しておこうかと思い、ブログの写真として投稿します。いつかまた賑わいを取り戻した時、こんなこともあったと思い返せるよう早く収束するのを願います。
こういう狭い路地通りのスナップ、明るい所と暗い所の差激しくコントラスト強めのところが個人的に好きなのです。なぜ好きなのかはよくわからないのですが。
ぶらんどーむ 一番町商店街からサンモール一番町商店街のアーケード街。新年らしい飾りとイルミネーションですが人が少ないのが寂しいです。
(2021/01/03撮影)おまけの路地裏スナップ。こちらは長町の2番街になります。ちょっとレトロな感じのカラーグレーディングをして遊んでみました。パキッと写ってるところはデジタルっぽさが残ってます。
おまけその2。誰もいない仙台駅地下街。これだけ人がいないと駅ではない異空間な感じを強く受けます。