岩手県花巻市:夜の花巻城と未来都市銀河地球鉄道壁画
年度末で忙しいというか心にあまり余裕がないと、ついブログの更新ががおっくうになってしまいます。少し仕事が楽になってきたかと思えば、宮城県は独自の緊急事態宣言。どうなっていくのか不安を抱えたまま季節は春に向かっていきます。
ということを書いていたら地震!自然は油断も隙もないことを思いしります。
(2021/01/16撮影)
新年年明けは帰省しなかったのですが、実家のトイレが壊れたので(正確にはウォシュレット部分だけ)直しに結局は帰省したのでした。
花巻市のイトーヨーカドーで割と買い物をするのですが、珍しく夜に行った際、駐車場から花巻城を見るとライトアップされていたので、せっかくなので撮ってみました。花巻城を夜に見たのは、なにげに初めてです。
その後、久しぶりに花巻駅近くの未来都市銀河地球鉄道の壁画を見に行ってきました。以前にも撮りましたが、今回はブログとしてちゃんとアーカイブとして残したく撮り直したいと思ったのでした。新戦力のカメラOM-D E-M1 Mark3も使ってみたいというのもあります。
35mm版換算の焦点距離24mmといった広角の画角でまずは撮ってみたのですが、壁画を全部入れるのは壁画が巨大すぎて、なかなか難しいです。
ここからの写真はOM-D EM-1 Mark3の手持ちハイレゾショットで撮ってみました。できればオリジナルのサイズで見ていただければ嬉しく思います。5000万画素は細部までよく見えます。
という感じで撮ってみたわけですが、壁画に影響を受けたのかこの後、久しぶりに宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」を読み返してみました。全編に哀しさ、儚さが漂うのですが、それだけではなく、不思議と力強さも感じるのでした。小学校で読んだときにはわけがわからなかったのですが、大人になってから読むといいものです。
花巻城はこちらです。
壁画はこちらです。