宮城県仙台市:仙台トラストシティとJR長町駅 イルミネーション
毎日寒いですね。
やっと冬の景色をお届けできます。とはいいながら2020年末の風景になりますが。
今回の記事は拙いですが私の新戦力となるカメラ、オリンパス(現OMデジタルソリューソンズ)OM-D E-M1 MarkⅢの作例として見ていただければと思います。今回の写真はすべて手持ちハイレゾショットを使用しています。興味がある方はFlickrにアップロードしているオリジナルサイズの画像を見ていただくのがいいのですが。
カメラとカメラメーカーの話は最後にちょっと述べます。
(2020/12/26撮影)
トラストシティ前のイルミネーション、とても綺麗で気に入っている場所です。昨年も撮ってますが、ウェスティンホテル仙台周辺は昨年とイルミネーションの飾りつけが変わっていました。
(20202/12/30撮影)
長町駅の方も昨年同様、イルミネーションを点灯してました。撮影した日は雪が降っていたので雪景色の中のイルミネーションを期待したのですが、そんなに降らなかったのか、溶けてしまったのか、中途半端な雪の残りかただったので少々残念でした。
OM-D EM-1 MarkⅢとオリンパス、OMデジタルソリューションズ
ここから先はカメラの話になりますので、興味のない方はここで読むのを終えていただければと思います。
OM-D EM-1 MarkⅢの手持ちハイレゾショットだと、解像感もさることながらISO感度を少しあげてもあまりノイズがのらないのがいいです。ISO800で撮ってRAW現像したときノイズがほとんどなかったので驚きました。撮影時に処理時間がそこそこかかるのが弱点ではありますが。風景、物撮りには効果が絶大ではないでしょうか。積極的に使っていきたいと思います。
そもそもOM-D EM-1 MarkⅢは当初買うつもりはなかったのですが、オリンパスが映像部門を譲渡する、という私にとってショッキングな出来事がきっかけで、オリンパスの名が入ったカメラを最後に買おう、と決心したのでした。
年が明けOMデジタルソリューションズへ事業が移行し、始動したわけですが、オリンパスの名はしばらくブランド名としてもう少し使えるようです。
今後OMソリューションズのカメラを購入していくかは、少し状況を見て判断したいと思います。私はカメラ、レンズともにコンパクトで、強力な手ぶれ補正によって三脚要らずという機動力を売りにしたオリンパスのマイクロフォーサーズシステムが気に入っているので、その方向性を継続してほしいと願っています。
しかしながら世の中はフルサイズセンサーのカメラが市場の中心となりつつあり、いつまでその方向性を継続するのかは難しい部分もあるとも思っています。
風景写真をメインに撮っている私ですが、三脚禁止の場所も増えてきている中、オリンパスが目指していた機動性と手持ち撮影の可能性を追求したカメラは代えがたいものです。写真を撮る、と構えず気軽に日常的な撮影を行えるということも使ってて楽しいところです。とりあえずはOM-D E-M1 MarkⅡ、MarkⅢが壊れて修理をOMデジタルソリューションズが受け付けてくれなくなるまでは使い続けたいと思います。
といいながらOMデジタルソリューションズがPENシリーズの新機種を出したら欲しくなるのでしょう。きっと。あ、Zuikoレンズは買います。多分。
仙台トラストシティの過去記事はこちらです。
JR長町駅のイルミネーションの過去記事はこちらです。