宮城県大崎市:鳴子ダムライトアップ
2019/09/07撮影
9月6日から8日までの3日間、鳴子ダムのライトアップが行われました。
今回は9月6日と7日が青のライトアップ、8日が赤のライトアップということで詳細は下記の資料によります。
http://www.thr.mlit.go.jp/naruko/press/h31/pdf/19090401.pdf
(鳴子ダムライトアップのプレスリリースでPDFです)
赤のライトアップは見たことがありましたが、青のライトアップは見たことがないので7日土曜日に行ってきました。
ダムに向かう通路がライトに照らされ、その奥に鳴子ダムが青くぼんやりと姿を現しています。入口からいい雰囲気です。
ダム堤体に近づくとアーチダムの鳴子ダムが青く映し出されています。堤体下にはプロジェクションマッピングでしょうか、鳴子ダムの文字と炎が揺らめいてるように見えます。
高所恐怖症なのであまり身を乗り出せずに、びびりながら写真を撮ってます。鳴子ダムの高さ約95mは私にとってとてつもない高さなのです。
ダムを国道108号から見下ろした様子です。堤体の大きさがなおよくわかります。やっぱりここも怖いので腰が引けながら見ております。道路を通過する車両にも気をつけながら見ていました。
今回は鳴子ダム管理所の近くにある本山トンネルもライトアップされているとのことなので、そちらものぞいてみました。本山トンネルは普段閉鎖されているので、なかなか見ることのできないレアな風景です。
そもそもトンネルの中が異世界みたいな感じがするのに、ライトアップすると余計に「ここはどこ」感を味わえます。トンネルの中がいい湿り具合で、ライトが照らされるとトンネルの壁に光が反射するのが幻想的です。
監査廊やトンネルのライトアップはあちこちで行われているので、今後ちょっとした流行りになるのでしょうか。
鳴子ダムから帰る途中見えた鳴子温泉街。泊まれればいいのですが、泣く泣く仙台へ帰りました。いつかはライトアップ見て温泉泊まりをしたいものです。
鳴子ダムはこちらになります。
鳴子ダム管理所のホームページはこちらです。ライトアップなどイベント情報はこちらでチェックをお願いします。