宮城県仙台市：大倉ダムと鳳鳴四十八滝

ここしばらく仕事が忙しく、更新している余裕がありませんでした。特に7月は水害が多く発生してしまい、あちこち災害対応で出張になることもあり、写真を撮る余裕もあまりなくなってしまいました。被害に遭われた方の一刻も早い日常と平安が訪れることを祈るばかりです。
また新型コロナウイルスで、外出が自粛されているこのご時世、東北の地域の写真を撮ること、紹介することに意味があるのかとモチベーションも結構落ち込みました。
最近は、こんな年もあったということの日常を淡々と記録していこうと少しずつまた写真を撮ろうという気持ちがでてきています。
季節はもう８月なわけですが、5月の写真を今更ながら投稿します。

(2020/05/31撮影)
まずは、このブログではなんども取り上げている鳳鳴四十八滝。どの季節もまた違った魅力と美しさがあるので何度でも行きたくなるのでした。今回は新緑、というよりか、もう濃い緑となっています。

滝を見る展望台？周辺の緑もまた緑が美しい風景となっています。

ゴリラ山こと鎌倉山。こちらの緑も濃くなってきてます。ゴリラの横顔に見えるでしょうか。

鳳鳴四十八滝を見た後は、大倉ダムを見に行ってきました。仙台に住んで３年目になるのですが、実は見に行くのは初めてだったりします。近いので、いつでも行けると思いながら行かないという近場の名所あるあるになってました。
大倉ダムはダブルアーチ式コンクリートダムという非常に珍しい形式で、２つのアーチを描く形になっています。写真ではアーチとアーチの間から撮っています。堤体の高さは82mとかなりの高さで、こわごわ撮ってます。