宮城県仙台市:朝の卸町、定禅寺通り、鳳鳴四十八滝
(2020/02/11撮影)
今年の冬は暖冬であまり雪が降らず、雪景色を見ていない日が続きました。
寒いのは好きではないのですが、雪景色を見ていないとなにか物足りなく思います。
2/10の夜に仙台市でも雪が降り、「これは次の日雪景色が撮れるのでは?」と思い早起きして仙台市内のあちこちに行きました。
まずは卸町付近の並木道。ここを通過したのは車にガソリンを入れた帰り道で偶然でしたが、青空が広がり、朝日が並木の雪に反射してとても美しい風景をみることができました。これらの写真はお気に入りになってます。
続いては定禅寺通りに来てみました。この写真を撮っていた頃には青空の面積がだんだん少なくなってきました。それでも普段雪がないところが雪景色になるのは面白いというか楽しいという感情を引き起こします。時折日が差し込み雪が輝いて見えるのが綺麗でした。
こちらは勾当台公園と宮城県庁の通り。こちらも着雪した並木に日の光が輝く風景となってました。写真を撮るようになってから、いつも見る風景が天候や見方を変えると綺麗な風景に変わるのは面白く楽しいと、強く思うようになりました。
これらの風景は次の日には雪が消えてしまったので、儚い風景となりました。これらの写真が暖冬で雪が少ない年に雪が降った風景の記録として残したいと思います。
で、雪が降ったとなれば、やはりここに行きたくなります。鳳鳴四十八滝。
青空とはなりませんでしたが、それでも時折日の光が差し込み、雪が輝く風景はいいものです。
昨年の冬も見て写真を撮りましたが、毎回天候が違うので風景の表情が変わるので何度来ても飽きません。また、四季の変化もすばらしいので新緑の季節にはまた行くことになると思います。
最後に今回の撮影した場所は以下になります。
まずは卸町の並木通り。
説明するまでもないとは思いますが定禅寺通り。
鳳鳴四十八滝。
過去の鳳鳴四十八滝の記事はこちらになります。このブログの実質記事第1号になります。この記事を投稿してからもう1年を過ぎるとは、時間の流れは速いものです。写真の技術はこの頃からあまり変わってないですね…精進します。