岩手県盛岡市:盛岡城跡公園周辺のあじさい他
父親の命日で実家の岩手に帰ってきた7月初旬、まだ梅雨が明けていない頃の写真になります。この時は雨が降っていましたので、あじさいには雨が似合うなと思いながら歩いていたら、盛岡城跡公園入口周辺のあじさいがちょうど見頃となっていました。
細かい話ですが、岩手公園が正式な名称みたいですが、それだと場所がイメージしにくいかなとも思いましたので、愛称である盛岡城跡公園の方をこのブログでは使います。
(2020/07/05撮影)
まずは盛岡城跡公園入口から大通りをはさんで、鶴ヶ池(であっているのでしょうか)周りのあじさいを広角、望遠側両方で撮ってみました。
アップでも撮ってみました。あやめの時もおんなじ事書いてますが、花のアップはどこをきりとって見せるか非常に悩みます。ひとつ主役を決めて、その花全体を入れたいんですが、なかなかバッチリハマっている感がでないのが苦しいところ。
あじさいは花についた雨粒があると、より美しく感じます。あと、あじさいは暗めの露出のほうが個人的に好きなので、そう撮ってます。
盛岡城跡公園の入口です。こちらは新緑の季節、太陽の光をいっぱい受けた時も綺麗なんですが、梅雨の時期、しっとりと雨にぬれた緑もなかなかの風景です。
あじさい以外にも、公園周辺歩道にあるフラワーポットの花にも雨粒がついていたので、こちらも撮ってみました。
中の橋の高欄に花が飾られています。ちょっとおしゃれな感じに見えました。写真は背景の岩手銀行がキャラ強くて埋もれてしまった感じになっちゃいましたが。
あと、この写真はちょっとだけカラーグレーディングのお勉強ということで、青み少し強めの渋い色あいにしてみました。雨降っている感が伝わるといいのですがどうでしょう。
あじさいを撮ったのはこの周辺です。