岩手県八幡平市・雫石町:岩手山四景ほか
2019/05/23撮影
砂防学会現地見学会の案内を少しばかりお手伝いしました。
現地見学会では岩手山をあちこちの場所から見ましたので、現地案内しながら岩手山の風景を撮ってみました。
まずは焼走り溶岩流から。岩手山の風景では定番のスポットです。
快晴の青空に鮮やかな新緑、そして真っ黒な溶岩流のコントラストがとても美しい風景です。
続いては、洞ヶ沢から。北側から南に向いて岩手山を見ています。
岩手山の北側の風景は、ちょっと珍しいではないでしょうか。この場合は観光スポットというわけではなく、砂防堰堤がある場所なので普段はあまり見られない場所ではあります。
次はアスピーテラインを上って見返峠から。秋田県との県境近くです。
風が吹くと肌寒い感じもしましたが、風が止めば暖かく穏やかな陽気で景色を楽しむには絶好の日和でした。
岩手山最後の写真は小岩井農場から。
見返峠から下界に戻り、小岩井農場に着くととても暑く感じました。
ここからは岩手山以外の写真になります。
小岩井農場の中を走るモーモートレインと、公園内にあるSL。
休憩に寄っただけなので長時間滞在できませんでしたが、いつかまた時間をとって小岩井農場で半日ぐらい遊びたいと思いました。
道の駅雫石あねっこ近くを流れる竜川と小柳沢砂防堰堤。この砂防堰堤が最後の見学場所になります。堰堤近くにはキャンプ場も近くにあります。
流れる川の水がとても綺麗で透明感があります。川の奥に見えるのは秋田駒ヶ岳です。
焼走り溶岩流はこちら。
洞ヶ沢はこの辺です。
見返峠はこちら。秋田との県境近くです。
小岩井農場は有名ですが、一応場所貼っておきます。
道の駅雫石あねっこはこちらです。
岩手県花巻市:早池峰ダムと星空
2019/05/03,05/05撮影
ゴールデンウィーク終盤、いい天気が続いたので、星も綺麗に見えるかと思い、夜に早池峰ダム周辺へ行ってきました。まずはダム湖の公園から星空を撮ってみました。。
散り際の桜と星空がとても綺麗でした。桜は懐中電灯を一瞬だけ照らして撮ってますので、肉眼で見るとこんなに明るく見えないです。
続いて、早池峰ダムを正面に星空とともに撮ってみました。
結構、橋の照明が明るくて、星があまり映らなかったのですが、それでも肉眼で見る分には綺麗な星空でした。星空の中に北斗七星が見えるでしょうか。今後、ソフトフィルターを使って、よく見える星座を強調したような写真も撮りたいなと思ってます。
全く照明が無い場所で撮ってみるとこんな感じです。撮影中、懐中電灯を消すと真っ暗なのでちょっと怖かったです。
これで、今回長い連休となったゴールデンウイークにとった写真はだいたい公開したことになります。天気がよかったおかげで近場からちょっと遠くの場所まで、いろいろと撮ることができて満足しております。
おまけ。昼間の早池峰ダム。快晴の青空の下、ダムとダム湖がいい風景でした。
早池峰ダムの場所はこちら。道の駅はやちねも近くにありますので、ダムを見た後はトイレ休憩もできます。
岩手県盛岡市:春の岩手山
2019/05/03撮影
令和となった最初のゴールデンウイーク、盛岡市や花巻市など岩手県内陸部は5/1こそ雨でしたが、その後はとてもいい天気に恵まれました。5/3に盛岡市へ行ってみると岩手山がとても美しく見えたので、あちこちの場所から撮ってみたくなったのでした。
まずは、定番の開運橋から。
これ以上ないってくらいはっきりと岩手山が見えました。あまりにもはっきり見えるのでRAW現像でいじり倒したかと思われそうですが、ほとんど手を加えない素に近い状態です。実際に肉眼で見た岩手山もはっきり見えすぎて、合成写真みたいな不思議な感じもしました。
開運橋周辺の花たちもとてもきれいです。
岩手山もきれいですが、負けずに雫石川と新緑も美しいです。天気がいいおかげでもあります。
続いて、岩山展望台から。
桜は散りぎみでしたが、梅がちょうど見頃でした。梅と岩手山の組み合わせもまたいいですね。
最後は都南大橋から。
こちらも新緑と岩手山の組み合わせがとてもいい風景です。河川公園では天気がいいのでバーベキューを楽しむ人も結構いました。
盛岡市にはかつて住んでいたこともあり、岩手山が見える風景は思い出深く、また今でも好きな風景です。
それぞれ、撮影したポイントは下記のとおりとなります。
開運橋はこちら。
杜の大橋はこちら。
岩山展望台はこちら。
都南大橋はこちら。
青森県西目屋村:津軽ダムライトアップ
2019/05/02撮影
さて、基本的にはこの記事以降から令和に撮影した写真をまとめていきたいと思います。
令和の写真1発目は、津軽ダムのライトアップです。ゴールデンウイーク期間中、津軽ダムはライトアップをしているので、せっかくの連休、ちょっと実家から遠目のダムに行くことにしてみました。
津軽ダムに行くのは今回が初めてです。実はちょっと道に迷いました。
まずは、ダムの天端、管理所近くの展望台から。
見てのとおり、次々に照明の色が変わるのでみていて飽きません。
ダム天端の照明はこんな感じです。
堤体のライトアップと比べて派手ではないですが、渋くて落ち着いた佇まいです。
管理所の資料展示室もライトアップ時に空いてて、トイレにいくことができて助かりました。
次は、ダム直下の橋から撮ってみました。放流しているので、結構大きな音を立て放流しているので、迫力があります。
大きな津軽ダムの堤体の迫力と次々に変わる幻想的な照明に、1時間も見続けました。
津軽ダムの情報はこちらから。
津軽ダムの場所はこちらです。
おまけ。津軽ダムに向かう途中、岩木山と夕日がとても美しい風景が見えました。
2019/05/17追記
ライトアップの遠景を貼り忘れたので追加しました。
宮城県七ヶ宿町:七ヶ宿ダム
2019/04/29撮影
これで平成の写真は一区切りとなります。
ゴールデンウィーク前半、七ヶ宿ダムの見学会に参加しました。
見学会のお目当ては滅多に入ることができない監査廊に入れることと、その監査廊のイルミネーションを見ることです。
まず、監査廊の入り口、青いイルミネーションが幻想的です。もう少し奥に進むと…
青い灯りがゆっくりと揺れ動き、水の中にいるかのような雰囲気になります。また横の点在する灯りは刻々と色を変えて、よりいっそう幻想的な雰囲気を演出しています。ファンタジー感というか、RPGでのラストダンジョン感というか。
イルミネーションをつけない、実際の監査廊はこんな感じです。
監査廊から外へでると、洪水吐下ぐらいに出てきます。芝桜がきれいな広場が広がってます。
洪水吐の出口。写真ではわかりませんが、結構な音をたてながら水が流れ出て、風も感じるので写真で見るよりも迫力があります。
洪水吐を上から見た様子。高いので、写真を撮るときには怖くて腰が引けてます。
洪水吐の流入口。ゲートをちょっと上げ、放流しています。ダム湖の色は美しいグリーンとなってます。
ダム堤体と洪水吐を天端付近から撮影。七ヶ宿ダムはロックフィルなのですが、石の積み方がなめらかで美しい構造だと思います。
七ヶ宿ダムの管理所とダム湖の七ヶ宿湖。いい天気だったので、ダム湖も美しく見えました。ちらっと噴水が見えてます。
ダム湖では噴水を定期的にあげています。観光目的もあるのですが、噴水によってダム湖の水を循環させ、水質を保っているのだそうです。
見学会自体は、1時間程度で長くもなく短くもない調度いい時間でした。
見学会終了後、ダムカードいただきました。
七ヶ宿ダムに行ってきました。見学会に参加できましたので、ダムカードも2種類いただきました。ダム写真は平成のうちに現像したいです。後1日ですが。 #ダムカード #七ヶ宿ダム pic.twitter.com/od6LXP8Un4
— やまかげしゅうじ(山影修司) (@shuji_yamakage) 2019年4月29日
今後もまた見学会を行うそうなので、興味のある方は七ヶ宿ダム管理所のホームページをチェックしてみて下さい。
七ヶ宿ダム管理所はtwitterのアカウントもあり、こちらでも見学会の開催などの情報を発信してます。
七ヶ宿ダムの場所はこちらです。
岩手県花巻市:早池峰山、北上川桜並木
2019/04/21撮影
元号が変わる前に、もう1つ記事を投稿しておこうと思います。
特に深い意味も無いですが、何かの区切りに何かしたくなっただけのことです。
撮影日の花巻市、とてもいい天気なので早池峰山がくっきり見えました。
それぞれの早池峰山をご覧下さい。
前にも投稿した大迫町の向山森林公園展望台から。雪の溶け具合と岩肌の見えるバランスがちょうど良く、ごつごつとした感じの早池峰山が美しく見えました。
イギリス海岸付近から。花と山、とても春らしい風景です。この日は北上川も綺麗な水でした。
イギリス海岸近くの堤防には桜並木があり、撮影日時点では7割ぐらいの開花具合でした。それでも十分綺麗で花見を楽しみました。
この桜の画像をもって過ぎゆく平成をおくろうと思います。令和になっても、この風景が変わらずに見ることができるのを願って。